2017年10月13日金曜日

第3回 キリストの物語2(洗礼から最後の晩餐まで)

1・キリストの試練
2・弟子の召命
3・キリストの奇跡 

についてのお話がありました。

ストーリーを追うだけでなく、美術史上 チェックするべき絵の紹介もあります。

コンラート・ヴィッツ
奇跡の漁獲
スイスジュネーブ湖の実景。15c半ば。風景画の中に宗教画が描かれ始めた美術史的に重要な一枚だそうです。

コンラート・ヴィッツ
奇跡の漁獲1444 ジュネーブ美術歴史博物館

カラバッジョ 聖マタイのお召し
どれがキリストでどれが聖マタイかわかりますか?
説明がございました。

カラバッジョ 「聖マタイのお召し」1598-1601
ローマ、サン・ルイージ・デイ・フランチャージ聖堂


ドラクロワ
「嵐を鎮めるキリスト」
「舟」にも意味があるそうです。ターナーにもつながりが・・・



ドラクロワ
「嵐を鎮めるキリスト」
1853 メトロポリタン美術館

そして、いろんな絵での「ユダはどの人?」探しがありました。



<次回2018年4月からの講座は2019年1月初旬に詳細が発表されます。発表になりましたらすぐにお知らせいたします。>

<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)へどうぞ。>
<講座参加の方へ;また、このブログを見付けてくださった方へ;この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。下の共有ボタンが便利です。>


2017年10月6日金曜日

第2回 キリストの物語1(降誕から洗礼まで)

今回はキリストの降誕から洗礼までのお話でした。


いろんな画家による赤ちゃんのキリスト! 先生は赤ちゃんがお好きです。

コレッジョの絵からは当時の「聖史劇」(夜の場面ではランプを持って演じる)の影響が類推されるそうです。
考えたこともなかったです。
コレッジョ「キリスト降誕」1528-30ドレスデン絵画館

東方三博士の礼拝(マギの礼拝、などいろいろ言い方あり。)
3人の占星術師が星に導かれてやってきたお話。

当初、同じような表現での3人が
15世紀以降現実世界を投影するようになり、
三博士→三世界(アフリカ、アジア、ヨーロッパ)
     →それぞれ三世代(青年、壮年、老年)
として描かれる。
など、お決まりごともあるのですね。

東方三博士の礼拝・1180・ピサ大聖堂
ボッス・東方三博士の礼拝・1510頃・プラド美術館


講座ではいつも資料が配布されます。
復習になります。
参考文献の紹介もございました。


<次回2018年4月からの講座は2019年1月初旬に詳細が発表されます。発表になりましたらすぐにお知らせいたします。>

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2017年9月29日金曜日

第1回 聖母マリアの物語

2017後期 美術2 の講座が始まりました。

講師はお話が面白く人気の高い 多摩美術大学の 諸川春樹先生です。
この12回で 西洋美術史の弱点克服をしていきたいと思います。

先生が私たちにおっしゃるように
知り合いの方と美術展、旅行などに行ったとき
少し、美術について偉そうに語れるようになりたいですね!

今回は聖母マリアの物語についてでした。
画像を使ってマリアの生涯をたどりました。

特に受胎告知での象徴物の意味はチェックポイントです。

いろいろな画家による同じ主題の絵を見せていただくのも楽しいことです。

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ハトは何?白百合は何?天使はだれ?場所はどこ?
頭の上で火が燃えているように見えるのは何?

先生のご説明がございました。

フィリッポ・リッピ 「受胎告知」1440年代

ロレンツォ・ロット「受胎告知」







エル・グレコ 「受胎告知」

エル・グレコ「聖霊降臨」
<次回2018年4月からの講座は2019年1月初旬に詳細が発表されます。発表になりましたらすぐにお知らせいたします。>

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