2018年3月23日金曜日

2018 前期美術II いま見なければ損をする!フランス美術の魅力が満載 ~新古典主義からシュルレアリスムまで スケジュール

2018年前期美術IIのスケジュールが発表されました。

いま見なければ損をする!フランス美術の魅力が満載
~新古典主義からシュルレアリスムまで


   講師
多摩美術大学教授  中村 隆夫 先生



  1. 4 / 6(金) 新古典主義:ダヴィッドとアングル
  2. 4/13(金)  ロマン主義:先駆者ジェリコーとドラクロワ
  3. 5/11(金)  クールベの生涯と作品
  4. 5/18(金)  印象主義①:モネを中心に
  5. 5/25(金)  印象主義②:ルノワールを中心に
  6. 6/ 1(金)  ゴーガン①:初期からポン=タヴァン時代
  7. 6/15(金)  ゴーガン②:タヒチの時代を中心に
  8. 6/22(金)  ゴッホ①オランダ時代を中心に
  9. 6/29(金)  ゴッホ②フランス時代を中心に
  10. 7/13(金)  モローと象徴主義の画家たち
  11. 7/20(金)  フォーヴィスム:ドラン、ヴラマンク、マティス他
  12. 7/27(金)  シュルレアリスム:エルンスト、ダリそしてマグリット   
概要
パリが単にフランスの首都ではなく芸術の都として輝いたのは、19世紀から20世紀前半までの時代です。どんな画家たちがどんな作品を制作したのかを時代を追って見て行こうと思います。  


中村隆夫先生プロフィール

美術史家・仏文学者
上智大学文学部フランス文学科卒、
慶應義塾大学大学院修士課程哲学専攻美学美術史修了
滋賀県立近代美術館、毎日新聞社、損保ジャパン東郷青児美術館などを経て、
多摩美術大学美術学部教授


著書
『象徴主義 モダニズムへの警鐘』(中村隆夫著)(東信堂,1998)
『バロックの魅力』(小穴晶子編 河村錠一郎, 中村隆夫, 福島勝則, 諸川春樹 共著)(東信堂,2007)
『ピカソの世紀』『続ピカソの世紀』(ピエール・カバンヌ著 中村隆夫訳)(西村書店,2008)
など。

ホームページからも申込みができます。


今年は新国立美術館で「至上の印象派展、ビュールレ・コレクション」等もございます。
展覧会にむけて、教養として、講座にぜひご参加ください。

<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)へどうぞ。>

月曜日には 溝の口「ノクティ」で 日本の仏像の歴史の講座があるそうです。
また、武蔵小杉では「世界遺産」。「世界遺産」の講座については特に素晴らしい先生方をお招きし、わかりやすい講座を企画していると聞いております。

どうぞお申し込みください。


<講座参加の方へ;また、このブログを見付けてくださった方へ;
この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。

下の共有ボタンが便利です。>

2018年2月2日金曜日

第12回 オリュンポス12神の物語


マンテーニャ、「パルナッソス」
1497、ルーブル美術館
アポロ、ヴィーナス、ウルカヌスなど多くの神様が描かれている

ローマ神話の神々とギリシャ神話の神々の名前の対照表を頂きました。

例えば
ローマ名           英語読み          ギリシア名
アポロ              アポロウ            アポロン
ヴェヌス           ヴィーナス        アプロディテ
ネプトゥヌス    ネプチューン      ポセイドン

などなど。

対比しているギリシア、ローマの神は 同じ神さまではなく
ローマの神さまとギリシアの神さまを無理やり当てはめて一緒にしたもので、日本における 神仏習合の様な感じ、なのだそうです。

「オリュンポス12神」の中で自分の好きな神さまを1人選び、その物語、意味、持ち物 、描かれ方など特に注目して見ていくと 楽しいとのことでした。 なかなか一度には覚えきれませんからね。

例えば ポセイドンは 海と馬の神。持物は三叉の矛。
フィレンツェ シニョーリア広場の「ポセイドンの泉」は コジモ一世の考えが あって作られたものだそうです。

アンマナーティ「ポセイドンの泉」
1576
フィレンツェ、シニョーリア広場

クレイン「ポセイドンの馬」
1893
ミュンヘン、アルテ・ピナゴーク

12回の「弱点克服!西洋美術の主題物語」、あっという間に終わってしまいました。
これからの海外旅行や展覧会がより楽しくなりそうです。

次の講座までしばらくお休みになります。この間にゆっくり本を読んだり、美術館に行ったりして復習しようと思います。

先生ありがとうございます。

<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)へどうぞ。>

月曜日には 溝の口「ノクティ」で 日本の仏像の歴史の講座があるそうです。
また、武蔵小杉では「世界遺産」。「世界遺産」の講座については特に素晴らしい先生方をお招きし、わかりやすい講座を企画していると聞いております。
どうぞお申し込みください。

<講座参加の方へ;また、このブログを見付けてくださった方へ;
この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。



下の共有ボタンが便利です。>




2018年1月26日金曜日

第11回 旧約聖書の物語3-2

今回も復習がありました。
今回の講座は「弱点克服」ですから、しっかり復習がございます。

旧約聖書の物語は「ユダヤのお話」なのに、どうして「キリスト教」で大切にされているのか、疑問があります。。その理由の説明もありました。
「予型論」という考えがあるそうです。
旧約聖書の「ノアの箱舟」は新約聖書では「最後の審判」を意味し、「教会」はノアの箱舟でもある。これを頭に入れてヨーロッパを旅行するとよいとのこと。

パオロ・ウッチェロ 「ノアの洪水と燔祭」
1445頃
フィレンツェ、サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂

ドナテッロのゴリアテを踏みつけている「ダヴィデ」。
それに対してミケランジェロの「ダヴィデ」にはゴリアテがいません。ゴリアテとの戦いの前の姿なのだそうです。どうしてこの形の像を作ったのか、この像から何が読み取れるのか、その時代のフィレンツェの政治、設置されたのが市庁舎の前であることなども説明していただきました。

ドナテッロ、「ダヴィデ」
1430~50年代
フィレンツェ、バルジェロ美術館
ミケランジェロ、「ダヴィデ」(レプリカ)
フィレンツェ市庁舎前
1504

そのほかの旧約聖書の物語や芸術作品の紹介、解説がありました。

「西洋美術の弱点克服」のために時々「テスト」があります。
今回のテストはフィレンツェ、洗礼堂のギベルティ「天国の扉」から。
ギベルディ、天国の門
フィレンツェ、洗礼堂
1425-52
By Ricardo André Frantz[CC BY-SA 3.0 ]via Wikimedia Commons
テスト用紙
楽しいテスト。出来ましたか?


<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)へどうぞ。>

<講座参加の方へ;また、このブログを見付けてくださった方へ;
この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。


下の共有ボタンが便利です。>